ビジネスホン連携機能
ビジネスホンとワイヤレスヘッドセット
ビジネスホン電話機用「ヘッドセット」
をご存じでしょうか?
電話機の受話器代わりに頭から耳につけるもので、弊社NIKの広告用バナーの女子も付けています。とにかく、一日中電話応対のお仕事の方々、あるいは、通話しながら両手を使う、例えばパソコン入力をされながら通話をしたい方々には必需品なのが電話機用ヘッドセットです。
ヘッドセットで一般的なものは、このような有線タイプ。
通常、受話器についてるカールコード(くるくるのコード)
を外して、ヘッドセットのケーブルを取り付けます。
「ワイヤレスヘッドセット」Jabra社のGN9120Flex
有線タイプの場合は、コードが届く範囲のみ使えるわけですが、会話しながら、あちこち動き回りたい、
という方にお勧めなのが今回ご紹介する、こちら「ワイヤレスヘッドセット」Jabra社のGN9120Flex
2.4GHz帯を使うデジタルワイヤレスで、
フル充電で約8時間の連続通話が可能。
使用範囲は見通しで最大150mというのがスゴイ!
テナントビルのような障害物が多いところでは使用範囲が
狭まるだろうが、それでもかなり移動しても使えるはずです。
接続は至って簡単で、受話器と電話機の間に繋がっているカールコードを外しベースユニットに取付け、
新たにベースユニットから電話機のカールコードが差さっていた部分に取付け、
付属のACアダプターをベースユニットに接続し電源コンセントに差す。これでOK!
このベースユニットがヘッドセットの
充電台ともなるわけです。
※GN9120Flexに対応していない
ビジネスホンもあるのでご注意を。
上記GN9120Flexの後継機「PRO 9450」
2013年4月現在
上記GN9120Flexの後継機として現行販売されているのがこちらJabra社の「PRO 9450」
デスクホン(卓上電話機)とソフトホンの両方に使用可能。
jabra PRO9450は日本国内初のjapan DECTに対応した高性能ワイヤ
レスヘッドセット。無線LAN機器との電波干渉を気にすることなく
見通しで最大120mの範囲で通話が可能。フル充電で約10時間の連
続通話が可能。
デスクホンにのみ対応なシンプルワイヤレスヘッドセット「PRO925」
デスクホン(卓上電話機)のみに対応可能なワイヤレスヘッドセットがこちらJabra社の「PRO 925」
jabra PRO925は見通しで最大100mの範囲で通話が可能。
フル充電で最大通話時間 12 時間、最大待受時間 7 日と長時間。
特にソフトホンには利用せず、デスクホン(卓上電話機ビジネスホン)のみに使用な場合はシンプルなこちらがお勧め。
ビジネスホンにヘッドセットを付けての電話の受け方。通常は手動切替
ヘッドセットを付けての電話の受け方、かけ方はどうるすか?と言いますと、
電話がかかってきたら、またはかけるときは、受話器を上げ通話します。
この場合、受話器はどこか近くに置いておくことになります。
電話を切るときは、受話器を戻します。
受話器がスイッチ代わりになるということです
ビジネスホン受話器の自動上げ下げが可能な「GN1000RHL」
この受話器上げ下げが面倒という方には!ご安心ください。こんなスグレものがあります!
受話器の自動上げ下げが可能な「GN1000RHL」
接続も簡単!付属の両面テープで取付け、
コードをベースユニットに接続するのみ。
あとは通常通り受話器を置きます。
ヘッドセットがベースユニット(充電台)にある時は、
電話機受話器も通常状態。
ベースユニットから外すとおわかりになるでしょうか?
自動的に受話器が上がります!
ヘッドセットを付けた状態で受話器の上げ下げをリモートで行うには、ヘッドセットの赤矢印部分の機能ボタンでON-OFFをします。これにより離れた場所でもリモート操作が可能。
こちらが通常状態ヘッドセットの機能ボタンを押すと、
「ウイ~ン」という感じで受話器が上がります!
こちらが「ウイ~ン」と受話器が
上がった状態。これで通話可能。
再度ヘッドセットの機能ボタンを押すと
受話器が下がり、
電話を切ることができます。
いかかでしょう?
社内を動き回りながら、電話機用ヘッドセットを利用したい、という方にはとっても便利ですよね!