電話着信お待たせ装置
営業時間内はお待たせ、終了後はるす番
年中無休の電話応対対策に
電話着信お待たせ装置
コールシーケンサー CS-D418Ⅱ
- お待たせ機能で効果的に電話応対
- 応答専用機能で営業時間外の応対に
- コールスクリーニング機能で通話録音する旨などを事前に案内
主な特長
お待たせ機能
- すぐに応対できない電話に「お待たせメッセージ(第1)」を流し、応対できるまでお待たせします。
- お待たせ中は、お客様に音楽などの保留音を流し、受付者には応対する回線の優先順位をディスプレイで表示します。
保留音は「オリジナル / 固定 / 外部音源」の3種類から選べます。
- あらかじめ設定した時間を超えてお待たせをしている場合、お客様には「もうしばらくお待ちください(第2)」といった別のメッセージを流し、受付者にはスピーカからアラームブザーで早く応対するようお知らせします。
- 受付者にお待たせ動作を知らせる着信ベルの鳴動方法は、お待たせ動作中の「全回線」または「最古着信のみ」などを選択して設定できます。
コールスクリーニング機能
-
- 第1メッセージが終了するまで着信ベルを鳴らしません。必ずメッセージを案内した後、応対ができます。
※ナンバーディスプレイ回線に接続した場合は、電話機へのナンバーディスプレイ情報は表示されません。
<例.1> 通話の録音を事前アナウンス
電話応対の品質向上のために、この通話を録音させていただいております・・・
※CS-D418Ⅱに通話録音機能はございません。<例.2> 注文受付の前に商品情報をPR
4月1日より新商品の販売を開始いたしました・・・
ただいまキャンペーン期間中につき、最大20%OFFにてご提供しております・・・
選択呼出し機能
設定により、お客様からの着信に対し、選択呼出しメッセージで自動応答し、お客様の選択信号※(プッシュ信号1桁)により、内線電話機を呼出すことができます。
※選択信号は1種類です。よって呼出先を選ぶことはできません。
るす番(応答専用)機能
営業終了後や休日にかかる電話に対しては、「応答専用メッセージ」で案内ができます。
※応答メッセージは、最大9通りをワンタッチ操作で切替えて使用することができます。
件数表示
ディスプレイの表示により、お待たせ動作時の「総着信」、「お待たせ(応答)」、「直接応対(即時)」、 「放棄(お待たせ中に相手が電話を切る)」の件数がわかります。
※応答専用動作時は、総着信件数を表示します。
主な仕様
収容回線数 |
アナログ一般回線、最大4回線 |
メッセージ |
録音時間 |
30分 |
メッセージ数 |
お待たせ用:2、保留音用:1、応答専用:9、選択呼出し用:6 |
録音ソース |
マイク/テープレコーダなどの外部音源 |
使用電源 |
AC100±10V(50/60Hz) |
消費電力 |
最大28W |
寸法(幅×奥行×高さ) |
324×240×76 mm |
質量 |
約2.2kg |
付属品 |
マイク、録音用コード(各1)、モジュラーコード(4)、取扱説明書(保証書) |
通話録音装置
電話機に後付けで通話録音を簡単導入
「録音告知機能」搭載でアナウンス送出に対応/簡単接続・簡単操作、メモ代わりに録音
通話録音装置
VR-D179/VR-D179A
VR-D179:受話器・外部入力接続対応
VR-D179A:電話回線接続対応
- 電話機の下に置ける省スペース設計
- 電話機のメーカー・機種を問わず接続
- 充実のセキュリティ機能で漏洩・盗難を防止
主な特長
電話機に後付けで簡単録音、電話機のメーカー・機種を問わず接続
- 電話機により異なる受話器のモジュラー配列(ピンアサイン)もスイッチの切り替えで簡単に設定できます。
- 接続方法は「受話器接続」「外部入力接続」「電話回線接続(VR-D179Aのみ)」「電話回線接続+受話器接続(VR-D179Aのみ)」の方法があります。
受話器接続イメージ
録音告知機能を搭載
- 「この通話はサービス向上のため録音させていただきます」などの自作・固定のアナウンスを送出することができます。
- アナウンスを送出している間は、一次的に送話側の音量を下げます。お客様(受話側)はアナウンス内容を確認しやすくなります。
※音量レベルを下げます。無音ではありません。
- アナウンスの内容を含めて、通話を録音する/しないの設定ができます。
- VR-D179Aは「電話回線接続+受話器接続」で接続することで、アナウンスを自動で送出することができます。
※FAX機能付電話機を使用した場合、アナウンスが送出されない場合があります。
接続イメージ
電話機・接続方法対応表
|
VR-D179
VR-D179A |
VR-D179
VR-D179A |
VR-D179A |
VR-D179A |
電話機接続方式 |
受話器接続 |
外部入力接続 |
電話回線接続 |
電話回線接続
+受話器接続 |
アナログ電話機
(一般家庭用) |
受話器コードあり ※1 |
● |
- |
● ※2 |
● |
受話器コードなし
※コードレス子機など |
- |
- |
● ※2 |
- |
多機能電話機
(ビジネスホン専用) |
受話器コードあり |
● |
- |
- |
- |
音声出力あり |
- |
● ※2 |
- |
- |
受話器コード/音声出力なし |
- |
- |
- |
- |
※1 モジュラー配列が対応しない一部のアナログ電話機は、電話回線接続での対応となります。
※2 録音告知機能は非対応となります。
独自の録音起動方式で、通話の録音漏れを防止
- 録音の開始・終了は、「自動録音(音声起動、回線・外部起動※)」「手動録音」から選択でき、スイッチの切り替えで設定できます。
※回線・外部起動は、VR-D179Aで対応
- 送話/受話どちらの音声でも録音起動※。側音のない電話機(IP電話機等)や側音の小さい電話機でも正確に録音が起動でき、頭切れなどの録音漏れを防ぎます。
※録音の起動方式が「音声起動」の場合
- 独自技術の音声起動方式により、通話中以外の周囲の音声等による録音誤動作を抑制できます。
<特許4841526>
充実のセキュリティ機能で漏洩・盗難を防止
- 暗証番号(4桁)の登録により、録音内容の再生や各種登録操作が一切できないセキュリティロック機能が利用できます。
- 音声データは独自の保存形式でSDカードに録音。万が一の紛失時でも、専用ソフトを使わないと操作できません。
※持ち出しが必要な場合など、専用ソフト「Voice Player VPS179」にてWAV形式に変換して保存できます。
- セキュリティスロットを利用して、市販のセキュリティワイヤー等でロックできますのでSDカードや装置の盗難・内容漏洩を防止できます。
セキュリティワイヤー取付イメージ(本体後部)
本スロットをご利用の際は、当社ホームページでスロットの仕様をご確認の上、対応したセキュリティワイヤーなどをお求めください。
多彩な本体操作・本体再生
- 録音された件数、録音日時・録音/再生時間などがLCD表示できます。
- 録音内容の再生時、録音が開始された「月日時刻」を再生前にアナウンスします。(タイムスタンプ機能)
- 録音された特定の音声ファイルに「重要マーク」の設定ができ、重要ファイルのみを再生することができます。
便利な録音機能
ビギニング録音機能
- 手動録音時、通話の途中で録音ボタンを押してもその通話開始から録音が残せます。
後追い録音機能
- 録音起動の最大5秒前にさかのぼって音声を録音できます。
エンドレス録音機能
- SDカードの容量満杯時に、古い録音データを消去※しながら新しい音声を録音できます。
※「重要マーク」を設定したデータは消去しません。
録音モニター
- 録音中の音声を、イヤホンやスピーカなどからモニタリングできます
パソコンで録音内容を検索・再生
- 再生ソフト「Voice Player VPS179」をパソコンにインストールしてSDカードに録音された内容を検索・再生できます。
- USBケーブルで接続したパソコンに、録音された音声ファイルが転送できます。また、パソコンからUSB経由で電源供給することができます。
※USBケーブルは、別途お客様にてご用意ください。
- 音声ファイルをパソコンのハードディスクに保存できます。また、音声ファイルをWaveファイルに変換でき、電子メールへの添付などが可能です。
※電子メールソフトは付属されておりません。
- パソコン上で音声ファイルのソート(並び替え)や、削除ができます。
- 本装置を複数台利用の場合、各装置に装置番号(001~999)および任意の装置名を設定することができます。また、各装置の音声ファイルをUSBケーブルまたはSDカード経由でパソコンに保存することで、1台のパソコンで複数台分の音声ファイルを装置名ごとに管理できます。
※1台のパソコンに同時に接続できる本装置は1台となります。同時に複数台の接続はできません。
SDカード対応表
録音媒体にSDカードを採用、下表の容量が利用できます(SDHC UHS-Ⅲを除く)
種類(容量) |
録音モード ※録音時間は参考計算値です。 |
SP(標準)モード |
LP(2倍)モード |
2GB |
138時間 |
277時間 |
4GB(標準添付) |
277時間 |
555時間 |
8GB |
555時間 |
1110時間 |
16GB |
1110時間 |
2221時間 |
32GB |
2220時間 |
4444時間 |
※小刻みに録音を繰り返した場合や、短い通話の録音が多いときは、録音可能時間は上表より5~20%程度短くなる場合がありますので最大録音時間は目安としてご使用ください。
※SDカード1枚あたりの録音件数は最大9999件です。
※SDカード( 128MB~2GB)、SDHCカード( 4GB~32GB)をご利用ください。すべてのSDカードの動作を保証するものではありません。正しく認識できない場合は、別のSDカードをお使いいただきますようお願いいたします。
主な仕様
|
VR-D179 |
VR-D179A |
接続方式
(音声入力方法) |
受話器接続 |
受話器モジュラー端子<モジュラ配列(ピンアサイン)切替え可> |
外部入力接続 |
3.5Φモノラルミニジャック インピーダンス15kΩまたは6kΩ |
電話回線接続 |
━ |
アナログ一般回線1回線 モジュラー接続
※ 多機能電話機をご利用の場合、電話回線接続で使用することはできません。 |
録音 |
録音媒体 |
SDカード(128MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)
※ SDHC UHS-Ⅲには対応しておりません。 |
録音方式 |
自動録音/手動録音 |
起動方式 |
音声起動 |
音声起動/回線・外部起動 |
最大ファイル数 |
9999個(1枚のSDカードに保存できる最大数) |
録音告知 |
手動送出 |
自動送出※/手動送出
※ 接続方式・録音起動方式による |
外部起動 |
端子位置 |
- |
電話機接続ジャック(2-5番ピン) |
接点仕様 |
- |
無電圧メーク/ブレーク
(接点容量DC5V10mA以上、接点抵抗1kΩ以下) |
VR OUT端子 |
音声出力 |
- |
-20dBV 600Ω |
接点出力 |
- |
無電圧メーク
(接点容量DC30V 500mA以下) |
時計精度 |
月差±60秒(通電時25℃) |
USB |
インターフェース
(電源供給) |
USB2.0 ミニBコネクタ |
電源及び消費電力 |
AC100V±10V(専用電源アダプタ) 最大4.5W |
寸法(幅×奥行×高さ) |
180×260×15 mm(ゴム足含まず) |
質量 |
約440g |
約460g |
添付品 |
本体、電源アダプタ、SDカード(4GB)、セキュリティカバー、モジュラーコード20cm、モジュラーコード3m(VR-D179Aのみ添付)、取扱説明書(保証書)各1 |
緊急地震速報電話ページング装置
ワイドFM対応で受信エリア拡大
緊急地震速報を低コスト・簡単設置で導入
緊急地震速報電話ページング装置
EDR-200A
- FMラジオ放送受信でランニングコスト不要
- 既存設備を利用してコストを抑えて導入
- 独自アナウンスで適切な避難誘導をサポート
主な特長
FMラジオ放送受信でランニングコスト不要
- 民放FMラジオ局およびNHK-FMラジオ局から放送される「緊急地震速報」のチャイムを受信して、地震の発生を知らせる緊急地震放送を行います。
- 一般向け緊急地震速報を利用するため、専用の受信端末やランニングコストが不要です。
民放FM局とNHK-FM局の放送イメージ
【民放FM局】
対象となる地域Aの民放FM局が放送します。他の地域の民放放送局では通常放送されません。
【NHK-FM局】
対象となる地域Aだけでなく全国のNHK-FM局で放送される場合があります。
※FMラジオ局によって緊急地震速報を放送する震度・地域が異なります。
ワイドFM対応で受信エリア拡大
ワイドFM(FM補完放送)に対応し、受信するFM放送の周波数を76MHz~99.9MHzの範囲で設定できます。
※ワイドFM(FM補完放送)とは、AMラジオ放送局の放送区域において、災害や電波障害に強いFMラジオ放送用の周波数を使い、AMラジオの番組を放送することです。
既存の設備を利用してコストを抑えて構築
- 本装置を放送用アンプに接続することで、既存の放送設備から緊急地震速報を放送することができます。
- 交換機のページング放送機能を利用して、接続されている電話機や放送設備のスピーカーから地震速報を放送。既設の交換機を利用して構内放送を行うことで、導入が簡単でコストを抑えられます。
放送内容は「ラジオ放送」「アナウンス放送」から選択
- 緊急地震放送には、FMラジオの音声を送出する「ラジオ放送」、あらかじめ本装置に録音されている「固定アナウンス」、任意で録音する「独自アナウンス」のいずれかを選択できます。
- ラジオ放送または固定アナウンスを利用することで、接続してすぐに運用することができます。
独自のアナウンス放送で減災をサポート
独自のアナウンスを録音して放送することができます。施設や環境に合わせた適切な放送をすることでパニックを抑えて減災をサポートします。
放送内容の頭切れを防止
放送設備のアンプ起動遅延に合わせて、緊急地震放送(FMラジオ/アナウンス)の放送開始を調整できるため放送の頭切れを防止できます。
テスト放送で避難訓練を実施可能
緊急地震速報の放送から強い揺れが来るまでの時間はごくわずかであり、あわてず身を守るなど適切な行動をとるためには日ごろからの訓練が重要です。テスト放送で、避難訓練や本装置が正常に動作するかの確認ができます。
外部出力で設備を制御
接点信号を出力することができます。各種設備の緊急停止や制御などにご利用いただけます。
システムイメージ
※EDR-200A 1台で「放送アンプ接続」「交換機接続」の同時運用はできません。
主な仕様
チューナー |
FMアンテナ |
外部アンテナ接続方式(F型コネクタ(75Ω)) |
チューニング |
デジタル方式 |
対象周波数 |
76.0~99.9MHz |
録音 |
チャンネル数 |
2チャンネル(地震速報放送用、テスト放送用) |
録音可能時間 |
地震速報放送用:60秒、テスト放送用:60秒 |
録音方式 |
μ-law相当 |
録音媒体 |
内蔵フラッシュメモリ |
録音入力 |
ライン入力(3.5mmモノラルミニジャック:10kΩ,-10dBV) |
固定音源 |
アナウンス |
2種類(地震速報放送用、テスト放送用) |
報知音 |
2種類(NHK式チャイム音、NHK式訓練用音源)
※ 本装置で使用する報知音はNHKの著作物です。 |
アナログ内線 |
収容内線数 |
1回線 |
内線種別 |
アナログ内線(PB) |
接続方式 |
モジュラージャック |
内線登録数 |
1 |
内線番号桁数 |
最大8桁(0~9,*,#(12種類)の8桁の組み合わせ) |
音声 |
ライン出力端子 |
RCAジャック(600Ω、-5dBm)(レベル可変機能あり) |
外部出力 |
端子 |
ネジ端子(2系統) |
接点仕様 |
無電圧メーク接点(接点容量:DC30V 500mA) |
表示 |
ディスプレイ |
16桁1行ディスプレイ(バックライト付き) |
LEDランプ |
2個(監視ランプ(緑)、アラームランプ(赤)) |
VCCI |
クラスB |
RoHS指令 |
適合 |
電源 |
専用電源アダプタ
(入力:AC100V±10V(50/60Hz)、出力:DC9V(600mA)) |
消費電力 |
最大7.5W |
緊急地震速報検知方式 |
NHK式チャイム音(2回連続受信) |
寸法(幅×奥行×高さ) |
190×200×59 mm(ゴム足含む) |
質量 |
約650g |
付属品 |
本体、電源アダプタ、FMアンテナ(フィーダー線)、F型コネクタ変換プラグ、モジュラーコード、取扱説明書(保証書) 各1 |
自動放送機能付プログラムチャイム
高音質「音声合成機能」搭載 施設内の定時・緊急放送を自動化
年間の放送スケジュールを簡単作成・予約
自動放送機能付プログラムチャイム
PBS-D600
- 放送スケジュールを、パソコンで簡単作成
- LAN接続で、パソコンから遠隔操作
- 各種監視装置と連動した緊急放送に対応
主な特長
パソコンで放送スケジュール作成
- 放送スケジュール(放送パターン、年間スケジュール等)はパソコンを使って、データ入力ソフト(添付品)で簡単に作成できます。
- 年間を通して、1日単位で放送パターンが予約できます。
- 1日当りの放送(チャイム・音楽・アナウンス)は最大64ステップまで設定でき最大99通りの放送パターンが作成できます。
- ハッピーマンデーに対応していますので、祝日の日付けは自動更新できます。
独自の音源(アナウンス・音楽)を作成
- 録音媒体は内蔵フラッシュメモリ。デジタル方式で高音質がいつまでも保てます。停電時も、録音内容が消えることはありません。
- 最大99通りのアナウンスや音楽が内蔵フラッシュメモリに自由に録音できます。
- 「音声合成・マイク・テープデッキ・CDプレーヤー」から録音できます。
付属のサンプル音源で音源作成が容易
サンプル音源(企業用、建設会社作業用、自動車学校用、小・中学校用)の利用で、音源作成が容易にできます。
※音源ファイルは、PBS-D600データ入力ソフトに付属
「音声合成機能」を標準搭載
- 高音質「音声合成機能」を標準搭載、パソコン操作で音源を作成できるので、アナウンサーの手配など音源作成業務の負荷を軽減できます。
- 最大99通りのアナウンスや音楽が内蔵フラッシュメモリに自由に録音できます。
- 音声合成の話者は「女性」「女の子」の2種類から選択可能、チャンネルごとに選べます。
チャイム音、最大31通りをコントロール
- 内蔵の固定チャイム15種類(ウエストミンスター寺院の鐘【長・短】・アマリリス・ローレライ)がご利用可能。
- 15種類の固定チャイムに加え、任意のチャイム録音(15種類)、既設チャイム(1種類)を自由に選択して、最大31通りの放送ができます。
最大3系統対応
スピーカ制御出力など、最大3系統を制御することが可能。施設やエリアごとに放送系統を制御できます。
※音声は本装置の1つの出力端子から出力されます。
LAN経由/USBメモリでデータ登録
- パソコンと本機をLAN接続することより、放送スケジュールを直接本機に読み書きできます。また、自動放送のON・OFF・手動放送の遠隔操作ができます。
- USBメモリ(添付品)を介して、パソコンで作成した放送スケジュールや本機で作成の放送音源のデータの読み書きができます。
各種監視装置と連動、緊急自動放送に対応
- 「地震速報に対応した防災システム」「火災報知機等の各種センサーによる信号や押しボタン(別売、PBS-D500RA/スイッチボックスPBS-SWB-5)」等により、最大50通りまでの緊急アナウンスが放送できます。
- 臨時割込放送(録音音源、チャイム)も簡単なボタン操作で任意にできます
その他の便利機能
- 内蔵のクオーツ時計により、親時計がなくても本機をコントロールできます。
- 本機の時刻をNTPサーバを利用することにより修正できます。
- 間隔放送の指定により、音源(最大6種類)を分単位の間隔で繰り返し放送することができます。
- 放送時刻を指定して、外部BGM放送が可能。外部BGM等を放送中に、内蔵フラッシュメモリに保存されている音源を放送すると、BGMの音量を小さくしたり、もとに戻したりが自動的にできます。
システムイメージ
主な仕様
ディスプレイ |
サイズ |
24文字(半角)×2行 |
表示文字 |
カナ、数字、記号、アルファベット |
音声録音 |
作成方法 |
音声合成、音声ファイル取込、マイク録音、外部音源録音 |
録音媒体 |
内蔵フラッシュメモリ |
録音形式 |
μ- law 8 ビットモノラル 22.050kHz(標準)
PCM 16 ビットモノラル 22.050kHz(高音質1)
PCM 16 ビットモノラル 44.100kHz(高音質2) |
録音時間 |
標準:約60分、高音質1:約30分、高音質2:約15分 |
チャンネル数 |
メッセージ99ch、自作チャイム:15ch |
音声入力 |
マイク、テープ、チャイム、BGM |
音声出力 |
アンプ、イヤホン |
制御出力 |
アンプ、チャイム、BGM |
制御入力 |
リモート放送、時刻修正 |
LAN仕様 |
10BASE-T、100BASE-TX |
放送系統 |
最大3系統 ※1 |
自動放送 |
日課パターン:99種類
定時放送スケジュール:1日課パターンあたり、64ステップ
BGM放送スケジュール ※2:1日課パターンあたり、6ステップ
間隔放送スケジュール ※2:1日課パターンあたり、1ステップ、6ch
繰上げ・繰下げ/休止:「繰上げ・繰下げ」10ステップ/「休止」10ステップ
月間スケジュール ※2:月の第1週〜第5週単位
週間スケジュール※3:月別の週単位/土曜日登録
祝日スケジュール:国民の祝日・国民の休日・予備日:合計25日、ハッピーマンデー対応
休日スケジュール:年の日単位
特定日スケジュール:10年分の日単位 |
手動放送 |
チャイム、メッセージ |
リモート放送 |
標準:5入力、オプション:50入力 |
データ登録 |
パソコン |
PBS-D600データ入力ソフト(添付品) |
転送媒体 |
USBフラッシュメモリ(添付品) |
ネットワーク機能 |
スケジュール変更、設定データ転送、リモート放送履歴転送、スケジュール確認、手動放送、NTP時刻修正 |
環境条件 |
動作時 |
温度条件 5~40℃、 湿度条件 20~85% 結露なきこと |
保管時 |
温度条件 -10~50℃、 湿度条件 20~85% 結露なきこと |
VCCI |
クラスA |
RoHS指令 |
適合 |
電源 |
AC100V±10V(50/60Hz) |
消費電力 |
最大8W |
寸法(幅×奥行×高さ) |
430×226×44 mm(突起部含まず) |
質量 |
約2.2kg |
付属品 |
電源コード、電源プラグ変換アダプタ、データ入力ソフト、USBメモリ、テープレコーダ接続コード、取扱説明書、バインダ、各1 |