ビジネスフォン/表示器/館内放送で
緊急地震速報をお知らせします
ラインナップ
高度利用者向け/一般利用者向け比較
テレビ・ラジオ・携帯電話などで受信する「一般利用」と、
専用端末を利用して受信する「高度利用」とでは下記のような違いがあります。
高度利用者向け | 一般向け | |
---|---|---|
用途 | 企業・商業施設・学校など | テレビ・ラジオ、携帯電話など |
予測エリア | 専用端末を設置した場所で予測 | なし |
震度設定 | 震度1~任意で設定可能 | 全国を200エリアに分けた地域で予測 |
地震到達カウントダウン | カウントダウンあり | カウントダウンなし |
データ配信料 | 必要 | 不要 |
緊急地震速報とは
地震は、P波と呼ばれる小さな揺れのあと、S波と呼ばれる大きな揺れが来ます。
気象庁は全国各地に配備されている地震計でこのP波をとらえた観測データを解析し、地震や地震の規模(マグニチュード)を推定します。
緊急地震速報とは、この情報を広く一般に発表する「早期地震警戒システム」です。
放送局はこの情報を受信し、報知音と共に、地震の影響が予測される地域へ速報放送を行います。