LAN高速化「Cat6A規格」10GBase-T環境に変更工事
インターネット速度を速くするには?
弊社NIKがおすすめするインターネット速度の改善方法は大きく4つあります。ポイントは、全ての道を「10G化」することで、混雑を回避することです。
1、光回線の見直し
先ずは既存の光回線を10G対応にします。NTT東西の「フレッツ光クロス」は10Gビット/秒対応のFTTHサービスとなりますので、光クロス回線はオススメです。但し、10Gbpsはあくまでベストエフォート(技術規格上最大で出せる通信速度)ですので、必ずしも10Gbpsが出るわけではありません。
必ずしも10Gbpsが出るわけではありませんが、既存の最大1Gbpsとよりは大幅に速度の改善が見込めます。
2、WAN「光回線は10G」に
既存の光回線を10G対応に変更することをお勧めします。NTT東西の「フレッツ光クロス」は10Gビット/秒対応のFTTHサービスとなりますので、光クロス回線はオススメです。、既存の最大1Gbpsとよりは大幅に速度の改善が見込めます。
弊社NIKではフレッツ光クロスと同サービスの「IWATSU光クロス」をおすすめしています
3、ISP(プロバイダー)の見直し
可能な限り、インタ―ネット回線の「上位回線」を扱っているISPがオススメです。国内の主な上位回線(バックボーン)を持つISPは、OCN、IIJ、KDDIなどが有名ですが、例えばIIJは日本最大の規模のバックボーンを保有し、東京ー大阪間の専用線は400Gbps以上の帯域を保有、そのほかの区間でも100~400Gbpsの大容量回線を使用しています。
但し、これだけの上位回線保有ISPとなりますので、格安ISPと比較すると利用料金は高目とはなります。また、高速光回線の「フレッツ光クロス」はIPv6 IPoE方式となりまが、IIJなどもこの方式に対応してます。
4、社内LAN環境を10GBase-T環境へ
社内LAN(LANケーブル・機器など)を改善するだけでもスピードアップ期待大!
1Gbpsでは慢性渋滞状態
現在の主流LAN環境は1Gbpsが主流ですが、これを道路に例えると、現在の1Gbpsの道路では道幅が狭い上に情報量が多いので慢性的な渋滞状態と言えます。更に交差点も渋滞の原因となります。
10Gbpsで渋滞を解消
これを10Gbps環境LANにすることにより道幅も広がり、渋滞が緩和されます。また渋滞の原因であった交差点を合理化することにより、更に渋滞が緩和され、よりスムーズな情報の道路となります
社内LANを10G化「10GBASE-T環境」にするには
1、10G対応ルーター
光回線10Gbpsを受け入れるWANポートに10G対応ポート装備のもの。尚且つLAN側ポートにも10G対応ポートが備わっているもの。後は光クロス・IPv6 IPoE方式に対応しているもの。これらが全て備わっているルーターでオススメは「YAMAHA-RTX1300」です。
YAMAHA-RTX1300
2、10G対応スイッチ
スイッチも10G対応ポートが備わっているものにします。可能であれば、全てのポートに10G対応であればベストです。オススメは「YAMAHA-2300MT」シリーズです。
YAMAHA-2300MTシリーズ
3、Cat6A規格LANケーブルを配線
ルーター、スイッチを10G対応にしても、LANケーブルが10Gに対応していないと(Cat5eまたはCat6が該当)先ほどの道路に例えると道幅が狭いままです。ここの道幅を広げるには「Cat6A」規格のLANケーブルを配線することがベストです。
LANケーブル帯域幅比較
4、10Gbps LANカード
最後のゲートであるLANアダプターも10G対応にするのがベストです。この場合PCはデスクトップ型となり、パソコンのマザーボードにPCIex4以上のスロットが必要ですので、それに対応しているデスクトップPCとなります。
弊社NIKでは、TP-Link10Gbps LANカードPCI-EアダプターTX401を使用してます。
NIKならこれらにこと全てをお任せいただけます
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