猛暑の中咲くオニユリ
NIKスタッフ広報担当のYです。
体感的に40℃ありそうな連日の猛暑・・・これがまだ1か月以上続くのかと思うと気が滅入ってしまいますね。
パンディングカラス
そう言えば猛暑の中出会ったカラスは口が開きっぱなしです。これ、鳴いてるカラスではなく、パンディングという行動でいわゆる「あえぎ呼吸」なんだそうで、犬さんがよく「ハッハ」とやっているのと同じすね。
汗をかかないカラスが体温調節のためにやる行動で、猛暑のときに見られるパンディングカラスなんだそうです。それだけ暑い！ってことですね。
猛暑の中咲くオニユリ
そんな猛暑の中、咲く花と言えば「オニユリ」（鬼百合）。
ミステリアスに咲く「ユリ科」の仲間の花なんですけど、彼岸花の次にミステリアスだなぁと。
この猛暑で燃えながら咲いているようにも見えてしまいます。鬼百合という名前もまたものすごく魅力的ですよね。
黄金オニユリ
こちらはオニユリでも珍し黄色のオニユリ
オニユリの変種とのことですが、その名も「黄金鬼百合（オウゴンオニユリ）」という鬼滅の刃に出て来る鬼みたいな名前です。
でもよく見るとキノピオの帽子みたいで、可愛らしくも見えます。
鹿の子百合
こちらは東京で見るにはかなり珍しい「カノコユリ（鹿の子百合）」
名前に「鬼」が無くなってますね。斑点模様が鹿の背中の模様に似てるからその名になったそうですが、「鬼」から一気に可愛らしくなった印象です。
カノコユリ。鹿の子の花。可愛い。といった感じで、花も名前で印象がだいぶ変わります。
涼しい場所を見つける天才もこの暑さには・・・
ということで、猛暑でも花を見る、探す！なんてことをやりますと、少しはこの暑さも和らぐかも！って・・・いや、和らぎませんよね。涼しいところに退避していたほうが無難です。
涼しい場所を見つける天才「猫」さんも、さすがにこの暑さには参っているようです。
以上NIKスタッフのYでした。
